
「ママ、18オンスって何mlなの?」と聞かれて、ちょっと焦った経験はありませんか?😅
料理レシピや海外のパッケージなどで見かける「オンス(oz)」ですが、普段の生活ではなじみが薄いですよね。
この記事では、18オンスをミリリットル(ml)やシーシー(cc)、リットル(L)、カップに換算して、やさしく解説します。
たとえば、18オンス=約532ml(アメリカ式)=ペットボトル1本ちょっと分なんです。
覚えておくと、海外レシピや飲み物の容量表記がぐんと分かりやすくなります。
オンス換算の基本を、身近な例と会話調で楽しく学んでいきましょう😊
18オンスは何ml?まずはざっくり答えから

「ママ、18オンスって何mlなの?」――ある日、冷蔵庫からジュースを取り出した子どもに突然聞かれて、ちょっとドキッとした経験ありませんか?😅
この章では、そんなお母さんがすぐに答えられるように、「18オンス(液量オンス)」が何mlなのかを、まずはシンプルにお伝えします。
結論から言うと、18オンスは約532ml(アメリカ式)または約511ml(イギリス式)です。
つまり、ざっくり言えば「18オンス ≒ 500mlちょっと」と覚えておくと便利です✨
| 単位体系 | 18オンス(floz) |
|---|---|
| アメリカ式(US) | 約532ml |
| イギリス式(UK) | 約511ml |
「あれ?なんで2種類あるの?」と疑問に思いますよね。
実は、アメリカとイギリスでは液体を量る基準(ヤード・ポンド法の定義)が少し違うんです。
たとえるなら、同じ「1カップ」でも日本の計量カップと海外のカップでサイズが違うようなものです☕
次に、その違いの理由をもう少し詳しく見ていきましょう。
18オンスは何cc?ミリリットルとの関係をやさしく解説

「ml(ミリリットル)とcc(シーシー)って、どう違うの?」という質問もよくあります。
なんだか理科の授業みたいですが、実はこれ、とっても簡単なんです😊
1ml=1ccって本当?
はい、本当です!
1ml(ミリリットル)=1cc(シーシー)なので、数値はまったく同じになります。
つまり、「532ml」と「532cc」は同じ量のことを指しています。
車のエンジンなどで「排気量1800cc」と聞くとちょっと理系っぽく感じますが、あれも単位としては同じ「cc」なんですね🚗
| 単位 | 対応関係 |
|---|---|
| 1ml | = 1cc |
| 18オンス(US) | = 約532.3cc |
| 18オンス(UK) | = 約511.4cc |
18オンスをccに換算する計算方法
計算はとってもシンプルです。
アメリカの液量オンス(1floz)は約29.57ccなので、これを18倍するだけです。
29.57 × 18 = 約532.3cc。
イギリス式の場合は1flozが約28.41ccなので、28.41 × 18 = 約511.4ccになります。
たとえるなら、「1個29円のリンゴを18個買う」と思えばイメージしやすいですね🍎
単位が違うだけで、計算の考え方は同じです。
18オンスは何リットル?

ここでは、18オンスをリットル(L)に直すとどのくらいの量になるのかを見ていきましょう。
ミリリットルやccよりもリットルの方が、なんとなく「ペットボトル何本分かな?」とイメージしやすいですよね🥤
リットル換算の基本式をおさらい
まずはおさらいから。
1リットル(L)=1000ミリリットル(ml)です。
つまり、mlの数値を1000で割ればリットルに変換できます。
| 単位変換 | 計算式 |
|---|---|
| アメリカ式(US) | 532.3ml ÷ 1000 = 約0.532L |
| イギリス式(UK) | 511.4ml ÷ 1000 = 約0.511L |
18オンスをリットルに直すとこうなる
計算の結果、18オンスはおおよそ0.53L(アメリカ式)または0.51L(イギリス式)になります。
つまり、500mlペットボトル1本分と少し多いくらいです。
「18オンスって、だいたいお茶のペットボトル1本くらいの量だよ」と子どもに説明すれば、きっとイメージしやすいでしょう😊
ちなみに、500mlペットボトルを18オンスに換算したい場合は逆算するだけです。
500 ÷ 29.57 ≒ 16.9オンス、つまり約17オンスになります。
18オンス ≒ 0.53L ≒ ペットボトル1本+ちょっとと覚えておくと便利です。
18オンスは何カップ?キッチンでの目安をチェック

料理中にレシピを見ていて「オンス(oz)」と「カップ」が混在していて混乱したこと、ありませんか?🍳
この章では、18オンスを「計量カップ」でどのくらいかに換算していきましょう。
1カップ=200mlで計算する理由
日本の家庭で使う計量カップは、1カップ=200mlが一般的です。
アメリカでは1カップ=約236mlですが、日本での料理計算は200mlが基準と考えてOKです。
つまり、mlに直したあと200で割ると、カップ数が分かります。
| 単位体系 | 18オンス(ml) | カップ換算(約) |
|---|---|---|
| アメリカ式(US) | 532.3ml | 約2.66カップ |
| イギリス式(UK) | 511.4ml | 約2.56カップ |
家庭用計量カップでの換算結果
つまり、18オンスは約2カップ半ちょっとということになります。
イメージとしては、「大きめのマグカップ2杯くらい」です☕
実際、筆者もパンケーキを作るときにレシピの「18ozの牛乳」を見て戸惑ったことがありました。
そのときは「約2.5カップくらいね」と換算して、ちゃんとおいしく焼けました😊
こうしたちょっとした換算を覚えておくと、海外レシピもぐっと身近になりますよ。
17オンスも気になる?比較して覚えるオンス換算表

ここまで18オンスに注目してきましたが、「17オンスってどのくらい?」と気になる方も多いですよね。
ここでは、17オンスや19オンスなど近い数値も一緒に見比べて、まとめて覚えてしまいましょう😊
17オンス・18オンス・19オンスを一目で確認
まずは以下の表をご覧ください。
| オンス(floz) | アメリカ式(US)ml | イギリス式(UK)ml | カップ(約) |
|---|---|---|---|
| 17オンス | 約502.8ml | 約483.0ml | 約2.5カップ |
| 18オンス | 約532.3ml | 約511.4ml | 約2.6カップ |
| 19オンス | 約561.9ml | 約539.9ml | 約2.8カップ |
こうして見ると、オンスが1増えるごとにおよそ30ml(大さじ2杯分)くらい増えるイメージですね🥄
料理や飲み物を扱うときは、この「約30mlの差」を覚えておくと便利です。
子どもに説明するときのポイント
お子さんに「オンスってなに?」と聞かれたときは、こう答えると分かりやすいです。
『オンスは水の量を表す外国の単位で、1オンスはスプーン2杯分くらいだよ』
たとえ話にすると、「あ、そうなんだ」とすんなり理解してくれるはずです。
ちなみに筆者の子どもも、「じゃあ18オンスはスプーン36杯分だね!」と笑いながら数えていました🍴
家庭での学びのきっかけにもなりますね。
まとめ|18オンス=約532ml(アメリカ式)を覚えよう

ここまで、18オンスをml・cc・リットル・カップなどに換算してきました。
最後に、今日の内容をサッとおさらいしておきましょう😊
| 単位 | アメリカ式(US) | イギリス式(UK) |
|---|---|---|
| ml(ミリリットル) | 約532.3ml | 約511.4ml |
| cc(シーシー) | 約532.3cc | 約511.4cc |
| L(リットル) | 約0.532L | 約0.511L |
| カップ(日本基準200ml) | 約2.66カップ | 約2.56カップ |
18オンスはざっくり言うと「約532ml(=約2カップ半)」と覚えておけば、日常生活では困りません。
もし子どもに聞かれたら、「だいたいペットボトル1本分くらいだよ」と伝えればバッチリです。
単位の違いはちょっとややこしいですが、考え方を知っていれば怖くありません。
こうした小さな知識が、料理や会話をもっと楽しくしてくれますね🍰
「18オンス=約532ml」――このフレーズだけでも覚えておくと、もう単位換算で迷うことはありません。